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1.購入 組み立て

USB-DAC自作したい

と思っても、最近のDACチップが小さすぎて、自分の腕ではハンダ付けできない。
そこでキットが折衷案として浮かび上がる。基板にDACチップとその他表面実装の部品が実装済の半完成品。自作!とは言い難いけど・・・

何を選ぼうかなと、Web眺めてると、旭化成エレクトロニクス(株)という耳あたりのある社名が浮かんだ。しかも、数値スペックの高いラインナップが豊富にある。
PCM768kHz/32bit DSD256(11.2MHz)/1bit サポートに心踊る。

さっそく、このDACチップを積んだキットを探す。(できるだけ安く)
そしたら、香港の通販サイトDIYINHKに良さ気なのをみつけた。

発注

さっそく発注。USBDACとして使いたいので、XMOSとのセットを選択。
あとついでに、電源用のハーネス数本。

数日で到着。

AK4490EQ基板
AK4490EQ基板

ふむふむ。なるほど、説明書ない。(´・ω・`)
部品表の類もない。ま、そんなに部品点数ないからだいじょうぶかな。
・・・あれ!?電源!?

volt
+3.3V +5V +12V -12V だと?

12V両電源までいるらしい。IVコンバータに使うOPアンプの電源に使うようだ。DACだけ動かすなら、12Vは入れなくても動くと思うけど、意味ないか・・・

組み立て

ま、細かいことは先送り、まずは組み立て。使っている部品の種類が少ないので、数はあっても組み付ける部品が何かで悩むことはなかった。基板のプリントとおりにハンダ付けしていくだけで、サクサクとできる印象。

組みあがり
組みあがり

OPアンプはソケットになってるので交換可能。いろいろ試してみるのも楽しいかも。

青色の基板はセット購入していたXMOSの基板。USBの信号をDD変換してDACに流しこむために必要。このXMOS基板の角のホールにピンソケットを足している。この位置にLCDを取り付けるので、ソケットにしておくと後々ケースにいれるときに簡単に外せるのでオススメ。
※LED版の場合は関係なし

さて、次は火入れだだだ。

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