波動スピーカーを作る。
予算は1000円。
きっかけは、これ
この景品で作るスピーカーが、某十数万円もする波動スピーカーと同じにしか見えなくなってきたため。(´・ω・`)
ただこのキャンペーンは全プレだけど、必要個数が多すぎた。。。
![プリングルスのキャンペーン](https://chocobit.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/pring-441x350.jpg)
波動スピーカーの理解としては、何かしらアクチュエータで物質を振動させれば良い。
コーン型スピーカーのコーンが前後に大きく振動する方式とは違い、物質が振動することによって発音すれば波動スピーカーと言える。
特徴としては、音が生々しく、遠鳴りするようになり、聴き疲れも少なくなる。
反面、指向性がなくなり、周波数特性は振動させる物質にかなり影響する。
(と、どこかの人が言っている。私も理論は認めてる派)
材料
- プリングルスの空き箱 2つ
- フルレンジスピーカー 2つ
秋葉原の東京ラジオデパート3Fで一つ400円でゲト - スピーカーケーブル 2本
プリングルスの空き箱2個は、もらったので無料。
作成
アクチュエータとして、コーン型スピーカ-を使う。(´・ω・`)
配線して、スポッとプリングルスの箱に収める。
ラジオデパートで買ってきた特売品、サイズぴったりだ。プリングルス用か!
![DSC_1132](https://chocobit.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/DSC_1132-500x281.jpg)
それを2組用意する。
聴き方としては、あくまでプリングルスの胴鳴りをメインに楽しむので、写真のように立てたまま使う。
![こんな感じで、立てて聴く](https://chocobit.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/DSC_1133-500x281.jpg)
早速、聴きこむ
思ってた以上にプリングルス自体鳴る。
この広がり感、面白い。
安価に試せるので、みなさんもぜひ感じて欲しいこの感覚。
波動スピーカーというものについては、オカルトと言われるほど嘘くさい話しではないと思っていますが、優れている優れていないというレベルでもないと思っています。音に対して合っているジャンルの音楽はあるだろうし、個人の好みもある。
単純に、こんな音の楽しみ方もあるというぐらいの認識です。
なので、いかがですが?プリングルス波動スピーカー。(´・ω・`)