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USBロジックアナライザ

USBロジックアナライザをヤフオクで買ってみた。
お店に商品としてあるわけじゃないので安いのかわからないけど、印象としてはかなり安い。まともに動くか不安だったけど、ネタ的にも面白いかと入札。特に競ることもなく、初値の6480円+送料164円で落札。

スペック

基本性能としては、8ch/24MHzクロックのロジックアナライザ。1chオシロ機能(5VMAX)もある。購入目的はI2C、UART、SPI通信がちゃんと流れているかをモニタしたい。

ヤフオクで買ったので、送付元は国内。でもごらんのとおり明らかに中華なので、このカテゴリです。

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毛筆書体の漢字!

毛筆書体の漢字!なかなか潔い。(´・ω・`)
機能的にはUSBee互換、Saleae互換ということらしい。これどちらも、ロジックアナライザのメーカー。あと、ALTERAへの書き込みもできるようだ。

使ってみる

USBアナライザなので、PCにソフトをインストールして使う。
CDがついていたので、粛々とインストールする。

MPDが再生してる曲名をLCDに表示するI2C通信をアナライズしてみる。USBeeモードを使う。

付属のプローブ(というかメスメスジャンパ)がちょっと短い
付属のプローブ(というかメスメスジャンパ)がちょっと短い

アナライズ結果はこんな表示

USBee
USBee

完璧に解析してる。使えるぞ、これ。

一点、「I2C,SPI,RS232C,PWM_I/Oアタッチボード(STM8S)」 という付属品が付いているのですが、これの使いみちが全くわからない。

付属のボード
付属のボード

USBeeの標準割り付けにアサインしてくれるボードと予想し、手持ちのピンをハンダ付けしてみたりした。しかし、本体に接続するとこのボードから意味不明な周期パルスが発振される。
テスト用ということか?それなら、I2CやUARTとプリントされてる意味がない。謎だ。目的からは不要なものなので、今回無視。

が、しかし、いろいろと平気にありすぎて、すっごい不安。
使っても良いのだろうか、これ???

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